皆様からよくあるご質問をまとめさせていただきました。

その他、ご不明点がございましたらお問い合わせフォームまたはお電話で、お気軽にお問合せください。

見積り・調査は費用がかかりますか?

全国無料です。電話、FAX、mailでお気軽にお問合せ下さい。
その際に資料や写真などあればお送り下さい。
現地確認・レベル調査ですが1日に複数件調査で回るため、弊社から調査に伺える日をお伝えします。予定が合えばすぐに調査出来るのですが合わない場合にはお待ちいただくことがあります。
レベル調査は建物の各部屋のレベルを計測して建物全体の傾き範囲を調べます。計測に間違いないか立会いをお願い致します。一般住宅で図面が事前にあれば30分程度です。

家が傾いているか知りたいのですが?

家が傾くと様々な症状が現れます。
・窓が固くなる、建具に隙間が出来る。
・基礎や外壁にクラックが入る。
・床がふわふわする。床鳴りがする。
・浴室やシンクなどの水はけが悪い。
・ビー玉などの球体が床を転がる。片側に壁まで転がる。
・体が引っ張られる感じがする。眩暈や倦怠感がする。
(傾きが大きい場合は頭痛や体調不良の原因になるケースも有ります)
上記の症状があれば建物の沈下や傾きが疑われます。
現地調査は無料ですのでお気軽にお問合せ下さい。

曳家工事で何が出来ますか?

曳家工事は建物を動かし位置を変える、高さを変える、向きを変えることが出来ます。また基礎のやり替えや柱や土台の入れ替えのために、建物を部分的に浮かすことも可能です。
・土地の有効活用、家の角度変更
・道路拡張や区画整理で移動を余儀なくされる建物の移動
・災害対策として嵩上げや高台への移動
・盛土工事や擁壁工事に影響する建物の一時避難
・構造物の移動、クレーン移動までの組付
などで必要とされる技術です。

曳家の価格を教えて下さい。

同じ面積の建物でも曳家の条件が同じものは無いため平米単価が存在しません。(当社の場合は施工事績が数多くあり条件が近い物件の平米単価を把握しています)
建物の構造・形状・敷地状況・移動距離・高低差や回転の有無など曳家条件で価格は変わります。基礎ごとの移動や他業社との並行施工で工期が長くなると費用が上がります。
問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。条件を教えて頂ければ概算見積りやアドバイスが可能です。

どんな建物でも曳家は出来ますか?

木造・鉄骨造・RC造・土蔵や塀、山門、鐘楼堂など移動可能です。重量物やオブジェなどの移動も可能です。特殊な建物・構造物は状況を確認して移動可能か判断します。

過去に蒸気機関車や大樹などを移動したことも有ります。

曳家工事の工期は?

規模にもよりますが一般住宅を1回の移動で10m先の新しい基礎に移動させた場合、移動完了まで1カ月弱の工期となります。(曳家工事のみ)
建物下に鋼材を組み付け持ち上げるまでの作業が重要なため期間が長いのですが、移動自体は短期で完了します。

生活しながらの施工は可能ですか?

嵩上げ工事や少しの移動工事であれば生活しながらの施工も可能です。条件によってはライフラインに影響が出る場合もありますのでご相談下さい。
出来る限り工事期間中は近くに宿泊を取るなど推奨していますが、荷物の移動やご家族が多い場合、費用の面から居住されながらの施工を希望されることがほとんどです。
工事内容によって下記のような仮設養生工事の必要があります。
・仮設トイレ、仮設ユニット風呂(構造による)
・給湯ユニットの移動・ガス管・電気引込線の延長・下水マスへの仮接続
・玄関ポーチの登り降りの階段・スロープ
・玄関サッシを取り外す場合は防犯養生、内部床の防犯養生

建物に影響はありますか?

クロスの浮きが出る程度は有りますが構造的な損傷はありません。土台から移動するより基礎ごと移動する方が影響も小さいです。

社寺仏閣など文化財や史跡など破損させられない物件も、入念に養生計画を協議し施工しています。

移動距離の制限は有りますか?

法的な条件がクリア出来て移動経路が確保されていれば、どこまでも移動可能です。道路使用許可を頂いて道路を移動させることも可能です。

地番が変わると確認申請が必要になると思われますので市町村に確認が必要です。

全国どこでも施工可能でしょうか?

関東・中部・関西を中心に施工を行っていますが、全国対応しています。ただし機材機器の運搬ができることが条件です。

離島やクレーン付トラックの進入が不可能な場所は施工できない場合があります。

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