曳家の”動き”

 

平素より大変お世話になっております。

(有)西川総合建設スタッフです。

 

前回は曳家(ひきや)の歴史をほんの少し覗いてみました。

今回より本格的な内容に触れていこうかと思います。

 

前回の記事で「建物を移動させる」ことが曳家の主な仕事であるのは、なんとなくご理解いただけたかと思います。

ただし移動といってもある一定方向だけに移動させるのが曳家の仕事ではありません。

なんと曳家はお客様の要望に合わせて、360度自由自在に建物を移動させることができるすごいやつなのです。

 

<よいしょっと!

 

曳家の移動は基本的に「水平・上下・回転」の3つの動きによって自由自在な移動を成り立たせています。

各々の状況に照らし合わせてさまざまな専用の機材を駆使すれば、障害物や高低差なんてなんのその。

移動に差し支えないスペースがあれば、どんな場所でも移動させることができます。

そして建物を“回転させる“ことができるのも曳家の大きな特徴です。

例えば「日当たりがちょっと…」という時に、建物を90度回転させるだけで日当たりが大きく変わることも。

 

このように曳家の移動は「水平・上下・回転」の3つの動きによって、360度自由自在に建物を移動させることが可能です。

そんな自由な動きができる曳家ですから、お客様が曳家を利用する理由も人によってさまざまです。

次回の更新では、その理由の一部をご紹介いたします。

 

少し短いですが、今回はここまで。

よろしくお願いいたします。

 

(有)西川総合建設スタッフ

 

 

関連記事

  1. 曳家工事と水害対策

  2. 土台上げ工法とは

  3. 京都安井金比羅宮の絵馬堂を移動・嵩上げ👷 メディアにも取り上…

  4. これこそが「バルクアップ工法」だ!

  5. 羽柴秀吉が初めて城主となった地域(琵琶湖を含めた市域面積が6…

  6. 荘厳寺様 観音堂の移動

PAGE TOP