羽柴秀吉によって長浜城の城下町として整備された市街中心で『バルクアップ充填工事』に挑む❢

某工場敷地内にある工場解体後のピット内空隙充填工事のご依頼を株式会社材光工務店様より頂きました。

弊社が販売している『バルクアップ材』でピット内の空隙を残さず充填する工事です。

比重が軽く流動性も良い、強度も土の3倍程度あるため土の代替や空隙充填、配管周りの埋め戻し材として広く使用できる材料です。

バルクアップ材の一番の特徴が【注入後に1.5倍から1.7倍まで膨らんで体積を増やす】という、コンクリート系材料ではありえない特徴を持っています👷

サンプルで実際に観て頂くと皆さん「オオオォォォ-おおおお♬」っと驚かれます。

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今回は工場の地下ピットですので計算上は空隙充填量が約200㎥💦

通常のバルクアップの小袋では生産が追い付かないため20kg袋で現地に搬入します。

(本来1㎥に対してバルクアップ小袋14と普通セメント14本を使用します)

 

※今回工場を特定できないように全景写真は記載しません。意図的に写り込まない構図にしています。

セメントも大量に搬入します。

運搬車両の3t車と7t車を午前・午後の2便で搬入していただき、

約900本準備しましたがまだ全体使用量の1/3にしかすぎません。

 

早速膨張試験開始👷

バルクアップ 試験

メモリ500mlを少し超えて520mlくらいか・・・。

それが1時間程度で・・・

膨張しています!

メモリは840mlにまで上がっています❕

なんと約1.61倍まで体積を増やしています❕

 

バルクアップ材はコンクリート土間下の充填工事などで充填完了が確認出来ない場合でも、

注入口の膨張状態を確認する事で確実に充填出来ていることが証明できます。

それは、、、痩せずに膨らむのですからです👆

また水害などで建物を持ち上げる『嵩(かさ)上げ工法』にも土の代替えとして使用すれば、

従来工法に比べて工期の短縮や工事金額減、圧密沈下無しなどメリットがあります。

沈下修正工事の埋め戻し材もバルクアップ材なら空隙の残りは無くなります。

一度使って頂ければ良さが判ると思います。

(※弊社が把握している問題のある沈下修正業者には販売しておりません✖)

そして現場は・・・先週の豪雨の影響でピット内に水が溢れており、一部を除いてピット内の水抜き作業を行っています💦

 

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