建物の傾きが直るところがよく判る写真をご用意しました👷ぜひご覧ください🌟

先日着工させていただいた愛知県の現場です👷

建物は木造2階建て・布基礎で、状況は最大沈下量が15cmです。

建物が沈下側に傾いて隣の建物に屋根がもたれ掛かっている状態です💦

修正作業はダブルロック工法で地盤改良を行ったあと、30t油圧ジャッキを十数台、布基礎の下にセットしました。

7連連動油圧ポンプ(弊社オリジナル)を使用し建物の沈下を修正します。

 

『沈下修正すれば、傾いた建物がもとに戻る』ことをご覧いただけるように

修正前・途中経過・10cm修正後の3段階で屋根部分の写真を撮影しました👷

ではどうぞご覧ください♬

 

修正前

建物屋根が隣の物件に当たっている状態・軒樋はつぶれています。

 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

 

連動油圧ポンプのボタンをオン!一斉に油圧ジャッキが動き出します!

途中経過

つぶれた樋から屋根が離れました!

屋根と屋根の間に薄っすらとヒカリが見えてきました♪ 建物が動いています!

 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

 

10cm修正(ジャッキのストロークエンド・組替えのため今日はここまで)

建物がまっすぐに直ってきました!

10cmの修正で大きくもとに戻りました。空が見えます👷

内部の建具はスムーズに開閉できる状態になりました♬

後日残り5cmの沈下も修正すれば元に戻ると思います。(完全には戻らない場合も有ります💦)

動画も取りましたので後日Instagramに上げられるよう編集します📷

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