「ももクロ春の一大事2018」が開催され一躍有名になった街で共同住宅の沈下修正工事👷

ももクロ春の一大事2018開催前の当時のニュースでは、

イベント周辺の交通状況に関してマイナスの報道が広まり、特に単線無人駅が一つしかないため交通手段が制限されることが心配されました。

ももいろクローバーZのファン(モノノフ)が2日間で3万人もの人々が集まる大きなイベントでした。

https://www.momoclo.net/haruichidaiji2018/

当日の朝、最寄りの新幹線の米原駅ではゲートの故障が発生し、扉が開いたままのフリーパス状態になってしまったことを覚えています。

しかし、イベント自体は大成功となり、問題なく終了しました。

その後、テレビで東近江市役所の職員の奮闘ぶりが報道されていました。

 

さて、今回は共同住宅(アパート)の沈下修正です。

地盤調査データを確認すると3mまで弱い層があり、支持力が少し足りない状態です。

当時は表層改良のみで柱状改良はされていません。

構造が布基礎のため沈下部分に向かって基礎クラックが増えていきます。

沈下の症状 基礎クラック

沈下の症状 基礎クラック

※場所が特定できないように全景写真を抜いています📷

大きな共同住宅で入居者がおられます。

沈下10年補償が可能なダブルロック工法で地盤改良を進めて行きます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今年も雪が多いと言われています💦

この時期の施工は天候に左右されて先が読みにくくなります。

セメントは新しい方がいいので、注文のタイミングが難しくなります👷

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