新潟市西区で沈下修正工事の着工です👷 建物が短辺方向に20cm以上の沈下沈下が見られ、床の傾斜は37/1000です💦 傾斜の判断基準で測点間3m以上の距離で6/1000以上が”構造耐力上主要な部分に瑕疵が存在する可能性”が高いと判断されます👆 床の傾斜と健康障害で30/1000を超えると目眩・吐き気・頭痛・食欲不振などの症状が出るとされています👆
物件のすぐ後ろ側には2mの擁壁があり、ダブルロック工法(薬液注入工法)では修正不可能と判断し、鋼管杭圧入工法で修正する事になりました👷
屋根付きの車庫に7連同調ポンプを搬入するのに一苦労💦重量がある機械をハンドリフトで奥に押し込むのですが、CON土間に勾配が付いているので2人掛でやっと押せました💦
機材は工事進捗に合わせて徐々に増やしていきます👷
鋼管杭圧入作業を行うための掘削を行います。基礎の下端から750mm程度、人が中に入れるだけの竪穴及び横穴を掘削します👆
掘削土は土嚢袋に入れて積み上げていきます👷
先ずは外周から施工して内部に入る予定で工事を進めます🌟