今回は米原駅から3分程の距離にあり、
昔ながらの街並みで細い道が集落の生活道路となっている場所での屋根吹替工事に伴う沈下修正工事を行っています👆
道路には軽自動車が通るのにギリギリの幅しかなく、道路境界には石積があるのでタイヤを擦る恐れも有ります💦
昨年の豪雪(雪❄が一晩で70cm積もりました)で瓦が全滅、樋も折れて屋根垂木も一部破損、そんな建物の屋根吹替えを行います。
屋根吹替えにあたり、現在建物の沈下が最大7cmあるため曳家工法の柱縛りで沈下レベル修正します👷
ユニック(クレーン付きトラック)の進入が出来ないため薬液注入の機材機器が搬入不可能です。
今回、地盤改良は諦めました💦
以前は石の上に土台があったのでしょうが現在は腐って土台の跡しかありません💦
鋼材と縛り金物で各柱ごとに柱縛りを行って軽く浮かせます。
その後、足元の腐食の状態を1本づつ調べます。
触っただけでボロボロと落ちる部分を取り除き、芯が残っている部分の直径がある程度確保できる位置まで切断します👆
沈下の原因は、土台の腐食と柱の腐食により建物を支えられず下がってきたと考えられます。
古民家や神社仏閣など古い建物の沈下原因としてよくある現象です👷
隣に石積の水路があり大雨が降ると敷地内に雨水が浸み込む状況で、柱の根継ぎをしてもすぐ腐食する恐れがあります。
施主様のご希望は、屋根吹替えが主で沈下修正工事にはあまり費用を割けないとの話も有り、
今回は沈下修正後に腐食した部分までコンクリートの束で嵩上げし、パッキンで調整する事にしました。
(施主様の了承を得て施工しています👆)
建物の荷重を利かせて、地盤にも締固め耐圧作業を行っています。
沈下した柱が10本、油圧ジャッキで持ち上げてほぼ水平まで戻り建物の傾きも直ってきました👷
建物内部の柱が1箇所抜かれており、その個所だけレベルがゼロまで戻りません💦
柱を追加して支えないと不陸が残ります。
日を改めて柱を設置しに参ります👉