平素より大変お世話になっております。
(有)西川総合建設スタッフです。
曳家(ひきや)の話が続きましたが、たまには趣向を変えて滋賀県の話を・・・。
今回は地元長浜市の「曳山(ひきやま)祭り」にスポットをあててお届けしようかなと思います。
曳山祭りは、長浜八幡宮(長浜市宮前町にあります)の祭礼として、毎年4月9日から17日の間、長浜の町中で開催されています。
(残念ながら今年は流行病のため秋開催の予定でしたが、それも叶わず…)
平成28年にユネスコ無形文化遺産へ登録されたこともあり、長浜市が世界に誇る祭りのひとつです。
曳山とは、祭りに用いられる山車(出しもの)のことを指しており、江戸時代の伝統工芸や絵画で彩られたそれは「動く美術館」とも呼ばれ、多くの人々を魅了しています。
そしてその曳山の上で、祭り本番までに厳しい稽古を受けた子どもたちによって行われる「子ども歌舞伎」も見どころの1つとして有名です。
さてそんな曳山祭りですが、なんとその曳山が納められている蔵を当社では曳いた実績があります。
今回は特別に当時の施工状況の一部をお届けしていきましょう。
…実はこの工事には“当社独自”の「スクエアフレーム工法」と呼ばれる技術を用いています。
また追って解説していきますので、楽しみにお待ちください。
(有)西川総合建設スタッフ
<参考文献・URL>
曳山博物館HP(https://nagahama-hikiyama.or.jp/)
滋賀・びわ湖観光情報-長浜曳山まつり(https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/182)