千葉県東金市で沈下修正工事

《工事班報告》

先週から着工しました千葉県東金市の沈下修正工事、現在ダブルロック薬液注入を施工中です。東金市と言えば江戸時代には徳川将軍家(家康・秀忠)が八鶴湖に鷲狩りに訪れ、東金御成街道などを整備して宿場・問屋街として栄えた場所です。(wikiより)

建物は木造住宅・ベタ基礎で沈下片側に150mmと大きく傾いています。地盤改良をするにあたり事前に地盤調査を行った結果、沈下側が4m付近まで支持力が弱く、納得の調査結果となりました。建物下に薬液注入を行って沈下しにくい地盤にすると同時にダブルロック工法はベタ基礎であれば薬液注入のみで建物レベルまで直してしまいます。しかし今回は15cmの沈下量、且つ沈下側が道路側で距離が狭い事もあり、連動油圧機器・油圧ジャッキを併用してレベルは修正する事にします。

玄関ポーチなどは特に気を使います。CB積で作られたポーチは破損する可能性が高く、コンクリート打ちであれば躯体と一緒に持ち上げる事が可能です。この辺りは基礎伏せ図など図面で構造を確認しないと判りません。図面もなく新築時の施工写真もない場合は確認しようがありません。

先週から35度の暑さが続いています。完全に梅雨は明けて仕事するにはうれしいのですが、行き過ぎる暑さは熱中症など気を付けなければなりません。オリンピックが開催されて運搬にも影響出てきました。資材搬入が滞って22日の便で送ったものが28日着だそうです。確かに高速道路など規制区間が多くなるとは聞いていましたがここまでとは・・・。工程の遅れが心配です。

 

 

 

 

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