名古屋空港のすぐ近くにある住宅地で沈下修正工事を着工しました👷
着工日なので余裕をもって早めに事務所を出たのですが、
高速道路で向かうも、一ノ宮付近の事故渋滞により到着時刻が大幅に遅れました💦
渋滞サイトを確認すると見る見る渋滞予測距離が延びているので唖然としました💦
到着後にユニックで機材機器を垣根越しに搬入します。
しかしここで問題発生!
可変側溝のふたを避けてユニックのアウトリガーを出しているため近くまで寄れません。
アームでは発電機の重量ではギリギリ垣根を越えません👷💦
安全第一で発電機の設置位置を車庫の奥に変更し、ハンドリフトをレンタルして運び込みました👆
機材が入ったところで内部の現状レベルと修正位置をマーキングします。
建物全体で約6cmの沈下修正です。
特に不陸が大きい和室は柱の傾きも酷くサッシとの隙間が大きく開いています。
沈下修正をすることで建物のタチも戻りサッシの開閉も楽になります👉
外部の基礎は折れている所も多いのですが、連動油圧ジャッキを複数設置する事で負荷を減らして建物を持ち上げます。
内部の基礎の無い柱は柱縛りで対応するため油圧ジャッキ数が凄い事になります💦
それを制御するため今回は7連油圧ポンプユニットを使用します。