ユニックが進入出来ない場所で土台上げ工事によるレベル修正👷

沈下修正工事をするにあたり機材機器が搬入できることが前提ですが、どうしてもユニックが入らない場所もあります。土台上げ工法であっても建物を傷め持ち上げるにはそれなりの機材を使用します。油圧ポンプ、動力発電機、油圧ジャッキ、油圧ホース等々、建物の沈下範囲によって数量の差はありますが、油圧ポンプユニットはどうしても必要です。

今回は弊社と現場が近い場所であるため1tトラックと軽自動車で小運搬を数回行い、動力発電機は1tトラックに積載したまま工事を行いました。

油圧ポンプ

床下の空間が狭いため和室のタタミと床は撤去します。作業に必要な部分のみの撤去です。

床下空間がないため床撤去

また外壁面は油圧ジャッキを複数設置出来るように焼杉板を一部撤去しました。

焼杉板撤去

さて建物を持ち上げますか👷

関連記事

  1. 沈んだ柱を持ち上げます!

  2. 1cmの沈下でも!?

  3. 文化財である郷土館の施工に兵庫に向かいました👷 暑さがヤバイ…

  4. 滋賀県米原市の中心部である北国街道米原宿で沈下修正工事及び屋…

  5. “PassCode”Zepp Tou…

  6. 安息角抵触部分の地盤強化in太秦

PAGE TOP