いつの新聞かな?

《 工事班報告 》

今週から土蔵の曳家工事を着工しました。

今回は現在の敷地から道路を横断して隣の敷地に移動します。

同敷地内の移動ではないので確認申請が必要です。

 

mts一級建築士事務所様が確認申請・測量・図面作成を行って確認許可を頂きました。

接道がらみの道路後退等の処理で申請許可が遅れた事もあって、工事が重なり現在曳家工事4件が同時進行しています。

(近年にない大変な状態です・・・!)

初日は内部の床撤去と内壁(構造用合板張り)の撤去を行います。

土台が無い蔵ですので全て柱縛りで鋼材を組付けます。

壁を撤去すると、以前の仕上げの板張りが見えてきました。

そこに新聞が貼られていました。

いつの時代なのか日付がないため判りません。土蔵は明治に建てられたと聞いていますが・・・

薬と美容の広告が多いですね・・・。

『戦地へ送れ、仁丹を』と書かれているので第二次世界大戦中のものでしょうか?

『ロュキーパ』など、横書きは右から左に書かれていますね。

時代を感じます。

 

 

 

 

 

関連記事

  1. ユニックが進入出来ない場所で土台上げ工事によるレベル修正👷

  2. 曳家をする“利点”

  3. 加古川水系の最上流🌊由良川水系の最上流🌊に位置する兵庫県丹波…

  4. 知ってましたか?弊社は曳家工事と沈下修正工事で有名ですが、総…

  5. Twitterはじめました。

  6. 地盤調査

    朝の冷え込み・・・ヤバッ!

PAGE TOP