現在曳家工事を行っている東近江市でプレハブ建物の基礎を新設しています。
建物移動に伴い開発許可に沿って工事を進めていますが、プレハブの基礎も検査対象となります。
基礎構造を全て図面で明示して確認申請上問題ないか?の判断をしてもらいます。
弊社は曳家工事・沈下修正工事だけと思われがちですが何でもやっていますよ。
元々、母屋がこの場所に建っていたので地盤はしっかりしています。
敷地の鋤取りを行いプレートで転圧をかけます。
配筋はd10タテヨコでプレハブ土台枠に合うようにアンカーを設置します。
本来は基礎の跡にアスファルトを施工したうえでプレハブ曳家工事の予定でしたが、工事の順番を変更してもらいました。
プレハブ下はアスファルト舗装の予定でしたがコンクリート土間で対応しています。
これで草は生えません。
型枠設置して90度を正確に出します。
どうしても図面上と誤差が出ますが境界からの数字が確認検査で重要になるので、そちらを優先して調整します。
生コンを平和工業様に注文!・・・・さて小型2台でギリギリの数量を頼んだので足りるのか?!
1台目でちょうど半分になるはずが・・・1割足りない!!
1台目のミキサー車にピストンをお願いして0.75㎥を持ってきてもらいました💦
これで丁度の量になり、コンクリート打設完了です。