平素より大変お世話になっております。
(有)西川総合建設スタッフです。
これまで様々な曳家(ひきや)の話をしてきましたが、1つしていなかった話があります。
前々から「どこかで話さねば」と考えてはいたのですが、各々の話の関係もありなかなか切り出せず。
そんな話はズバリ、「曳家の利点」についてです。
利点といっても様々ですが、まず曳家と新築を比べてみます。この2つの決定的な違いは何でしょうか?
…当然のことではあるのですが“建物があるか否か”といった点です。
曳家の仕事は“建物を移動させる”ことを主な目的としています。
そのため曳家は1から建てることはしないため、費用が大幅に抑えられるだけではなく、工期も短期間で済みます。
さらに、家具や生活用品の持ち運びの煩わしさがなく、住み慣れた家からも離れずに生活することができます。
< ふむふむ、それで?
続いて曳家と解建物の体を比べた場合、どのような利点が挙げられるのでしょうか?
もちろん曳家は解体などに伴う膨大な廃材の心配をする必要がありません。
また景観条例などで指定区域に該当したような場合でも、解体せずに少し建物を移動させるだけで対象外になることも可能ですし、
それにより貴重な建造物を解体することなく保存できることも挙げられます。
ほかの点では、店舗であれば営業を続けながらの工事も可能とされています。
以上曳家の利点についてお話してきましたが、とりわけ「スクエアフレーム工法」ならそれをさらにより良いものにします。
曳家工事のことで何かございましたら、ぜひ一度当社までご相談ください。
宜しくお願い致します。
(有)西川総合建設スタッフ