曳家の”移動”

 

平素より大変お世話になっております。

(有)西川総合建設スタッフです。

 

こちらは会社から近くのコスモス畑で撮影しました。

「秋桜」と呼ばれるようにコスモスは一般的に秋のイメージが強いですが、種類によっては夏に咲くコスモスもあるそうです。

既にご存知でしたら失礼いたしました…。

 

さて今回は「なぜ曳家(ひきや)を利用するのか」という点に注目してみます。

その理由は人によってさまざまですが、最も多いのが「建物の傾きを直したい」といった理由です。

建物が傾くときは、建物直下の地盤の緩み、またその建物を支えている“基礎”がダメージを受けていることが原因です。

地盤を改良する、基礎の老朽化や災害などが原因で傷んでしまった基礎を直すには、1度建物を動かさなければなりません。

(もちろん、基礎の構造上問題がない場合は基礎ごと移動することも可能です。)

とりわけ床上浸水などの水害対策の一環のような災害による被害を防ぐために施工されるケースもありますし、

前回の記事で触れました日照問題はもちろん、余っている土地を有効活用したいことから曳家を利用される方もいます。

 

このように曳家の仕事は“マイナスになったものを元に戻す、もしくはプラスにする”ことを目的にして利用されることが多いです。

その理由に付け込んで、悪質な工事を行う業者が存在するのも事実です。

「安くやります」にはくれぐれもご注意ください…。

 

それではまた次回に。

よろしくお願いいたします。

 

(有)西川総合建設スタッフ

 

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