平素より大変お世話になっております。
(有)西川総合建設スタッフです。
この季節になると、道の端に移動販売式の車が止まっているのをよく見かけるようになりました。
学生の方が買われているのを横目に見ながら帰路につくのも、秋の風物詩の一つだったりします。
当方も学生の頃はよく利用していたものの、今はすっかりそのようなこともなくなり…。
さておき、一旦休憩も兼ねて再び滋賀県の話でもしようかと思います。
今回は日本最古の鉄道駅舎を有する「長浜鉄道スクエア」の話をお届けします。
長浜鉄道スクエアは183年前に完成した旧長浜駅舎・長浜鉄道文化館・北陸線電化記念館を中心として、
鉄道のはじまりから現在に至るまでの長浜の鉄道史や様子を様々な資料を通して紹介しています。
資料を通して当時の歴史を知られるのはもちろん、かつて活躍していた蒸気機関車と交流電気機関車が観覧できるだけでなく、
実際に機関車の運転席に座れるため当時の雰囲気を体験できるようになっています。
そのほか、当時の駅長さんが着ていた制服の試着コーナーや旧長浜駅舎には新幹線を模したイかす顔出し看板も。
子供から大人まで「見て、触れて、知れる」とても楽しめる施設です。
さて長浜鉄道スクエアですが、当社では約20年前に当施設の“機関車を曳(ひ)いた”実績があります。
施工当時はどんな様子だったのでしょうか?せっかくですので、少し覗いてみましょう。
といった風に、当社では建物のみならず機関車も曳いてきました。
ご要望に応じていろいろ曳いていきますので、お気軽にご相談ください。
(有)西川総合建設スタッフ
<参考文献・URL>
長浜鉄道スクエアHP(https://kitabiwako.jp/tetsudou/)