福岡と熊本の地盤改良工事

《 施工班の近況報告 》

先日、福岡と熊本の地盤改良工事を行いました。

福岡の物件は、建物とコンクリートブロック塀(以下CB塀)の間の地盤が弱いため、深さ4mまでのダブルロック材を注入し強化しました。

CB塀や土間が動かないかを確認するためのレベル確認に注意が必要です。

もし動いてしまった場合を考え、事前に十分な協議を行います。

 

 

注入箇所は体を横にして歩くだけの幅しかありません。

ロッド(注入管)を1m削孔しては次のロッドをジョイントしますが、つなげる時に工具を思うように回せず通常より大幅に手間がかかります。

実際は塀も動かず、無事に福岡の物件を完了しました。

その後、熊本に走ります。

 

熊本の物件は、建物下の土が減っており室外機の下の土間が浮いた状態です。

ダブルロック材を注入して地盤改良と空隙充填を行いました。

施主様は土が減っていくのを不安に思われていたようで、仕上がりに大変喜んでいただけました。

 

今回の2件の物件は共にレベル修正ではないのですが、弊社は地盤改良工事も行っています。

 

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