地名が天照大御神の御子であるイクツヒコネ(活津日子根命、活津彦根命)を祀られたことに由来する街で沈下修正工事👷

お盆休みを挟んでバタバタ続きで、1週間遅れで工事を着手させてもらいました💦

河川側の擁壁には沈下が見られ、また、犬走り土間には多くのクラックが入っています👆

さらに、土間下にある排水管が引っ張られて損傷しているため、配管もやり直しする必要があります🔧

全体に土が痩せているので沈下の原因は圧密沈下と思われます。

痩せて擁壁より地盤が下がっているので水捌けも悪く、より締め固める事になります👷

今回の修正方法は『鋼管杭圧入工法』で行います。

弊社ダブルロック工法は擁壁が近いため押す可能性もあり不可能と判断しました。

建物は集落の中心に立地しており、ユニック(クレーン付トラック)での出入りが不可能なため、

機材と資材をハンドリフトを使って数回に分けて運び込む必要があります。

特にカゴ一杯分の鋼管杭は非常に重く、運ぶのが大変でした💦

先ずはこのコンクリートを斫(はつ)り、撤去してから鋼管杭を打てる状態にします👆

想像以上に分厚いコンクリートに戸惑っております👷💦

 

 

関連記事

  1. 京都市中京区、『西ノ京』を冠する61の公称で構成された地域で…

  2. 過去には”阿陀能奈珂椰”(あだのなか…

  3. 沈下物件

    愛知県の別荘 沈下修正 & 観音堂の曳戻し

  4. 薬液注入

    沈下修正工事(埼玉県さいたま市)

  5. 建物の傾きが直るところがよく判る写真をご用意しました👷ぜひご…

  6. 液状化対策エコシリカとのコラボ?結果は!

PAGE TOP